この素晴らしい世界に爆焔を! 「第一話」解説感想
「我が名は山海!初心者ブロガーにして、やがてライターを目指す者!」
はいww
今日から、先日まで放送されていた「この素晴らしい世界に祝福を!」のスピンオフ作品
について、感想と解説で語っていこうと思います。
引用:NEWS | アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」公式サイト (konosuba.com)
それと先日の「お願いします」の記事でコメントしてくださった三日槻*ちょこ汰。 (id:tukimoon)さん!ご意見とアドバイスありがとうございました!
注意
この記事は、読者様が「このすばシリーズ」をすでに見ている、あるいはある程度知っている前提で話を進めます。まだ見ていない方はネタバレ注意です。
- それと先日の「お願いします」の記事でコメントしてくださった三日槻*ちょこ汰。 (id:tukimoon)さん!ご意見とアドバイスありがとうございました!
- あらすじ
- 第一話 「紅い瞳の魔法使い達(ウィザーズ)」
- 魔法学園入学
- ネタ魔法
- 体育の授業
- 爆裂魔法を肯定するゆんゆん
- 感想総括
あらすじ
険しい山と深い森の間にある紅魔の里。そこで暮らすのは、紅い瞳に生まれつき高い知力と魔力を持ち、そのすべてが上級魔法使いである紅魔族。その中に、最強の攻撃魔法「爆裂魔法」に魅了された一人の少女がいた。
魔法学園レッドプリズンへ入学した彼女は、同級生たちが上級魔法の習得に励む中、あの日見た最強の魔法「爆裂魔法」を習得するために、憧れの光景に、憧れのあの人に追いつくために奔走していた。
彼女の名はめぐみん。のちに稀代の大魔法使いとも、極めて頭のおかしい爆裂魔法使いとも呼ばれる、少女の物語が幕を開ける。
第一話 「紅い瞳の魔法使い達(ウィザーズ)」
※大事な部分と面白シーンだけ切り抜いて話します。
巨乳のお姉さん
第一話は、巨乳でエルフ耳の爆裂魔法を使うお姉さんと、幼少期のめぐみんが出会うところから始まります。
封印を解いてもらったお礼に、お姉さんがめぐみんの願い事を叶えてあげようとするんですね。
めぐみんのお願い事、「世界征服」「巨乳にして」「魔王にして」。めぐみんらしいですね。
このお姉さんと出会ったことで、めぐみんは爆裂魔法と出会うことになります。
まだアニメにはなっていない先の話ですが、このお姉さんの名前は『ウォルバク』と言います。
そして、でっけえゴブリンとアーネスさんは「ちょむすけ」を『邪神ウォルバク様』だといってを狙ってきます。
原作勢ならもう知っていると思いますが、アニメ勢の方。そういうことです。
第一話でこの話をべらべら喋るのもアレなんで、後々違う記事で解説したいと思います。
この時のめぐみんの声、少し雰囲気が違う。声の出方に幼女感がある。
そういえば高橋李依さんはREゼロでも、エミリアたんの幼少期「ロリリアたん」を演じ分けていました。少し声色を変えるだけでキャラの年齢がなんとなく変わる。やっぱり声優さんはすごいですね。
魔法学園入学
成長しためぐみんは相変わらず貧乏ですが、なんとか制服を買ってもらい、魔法学園レッドプリズンへ入学します。
同級生みんなでけぇな…。(何がとは言っていない)
この入学式でめぐみんは、全く面識のない挙動不審な「ゆんゆん」から、
『あなたを倒すために入学しました!」っていきなり宣戦布告されます。
ゆんゆんの自称ライバルはここからはじまるんですね。
ネタ魔法
爆裂魔法を習得したいめぐみん。ですが初っ端から爆裂魔法はネタ魔法宣言されます。
「このすば」本編でも散々ネタ魔法と言われていましたが、冗談じゃなくてホントにネタっぽい。
めぐみん母のゆいゆい、「このすば紅伝説」でめぐみんが爆裂撃とうとしたら、
『そんなネタ魔法よしなさい!年頃の娘がはしたない!』とか言ってました。
あれは笑ったw。そんな下ネタみたいな扱いなのかw。
体育の授業
体育と言いつつも、紅魔族のお家芸「名乗り」の授業。
だいぶ古めかしい体操着だな。
このシーンのプッチン先生好きですw
「紅魔族の戦闘において最も大切なことは何か!」
ゆんゆん「何事にも動じない冷静さ!」 5点…、
めぐみん「破壊力!」 うーん、50点
あるえ「カッコよさです…!」 あぁもう!100点だぁ!
紅魔族の戦闘はカッコよさ最優先らしい。
おや。先生がお手本を見せてくれるようですね。
『我が名はプッチン…。アークウィザードにして上級魔法を操る者…。紅魔族随一の担任キョーゥシにしてやがてコーチョーの座に座る者!』 「熱っつぅ!」
自分の魔法で火傷してるw
先生、喋り方にクセがあって好きです。
紅伝説でもこんな感じ。
ペアを組めと言われて、友達いないので余るゆんゆん
まるで昔の僕のようだ
爆裂魔法を肯定するゆんゆん
先生が呼び寄せた雷雨のせいで体育は中断。
ゆんゆんはめぐみんに語り掛けます。
『みんなは笑ってたけど(爆裂魔法のこと)、ネタ魔法かなんて使う人次第で…、』
ゆんゆんは他の紅魔族とは、精神面でも少し違うようです。
それにめぐみんのことをライバルと思っているから、でしょうか。
感想総括
爆焔を見てて思ったのが、
めぐみんの雰囲気がなんか違う
めぐみんと言ったら、普段からやいやいと騒がしくて何かとやらかすボケ役だと思うんです。
なのにちょっとクール?というか素っ気ない。
他にも違和感があって、普段のこのすばならアクア、めぐみん、ダクネスがボケに徹し、クズマが突っ込むという構図が出来上がってる感じです。
でも第一話からしばらくは紅魔族しか登場しません。
しかし紅魔族は……、みんな頭おかしい!つまり全員ボケ役!かろうじてゆんゆんが突っ込み!
クズマと駄目神がいないとこんなにも変わるのかと感じました。
でも爆焔は、本編につながる大事なストーリーも、伏線も含まれているので、必修科目です。
歯切れのいい文末が思いつかないので、ここで締めさせてもらいます。
最後までお付き合いありがとうございました。