僕はサブカルチャー、もとい創作物全般が大好き。
そんな僕には、こんな感覚がある……
「好きな作品に入れ込み過ぎて、そのことばかり考えてしまう。心身の底から、作品という沼に浸かっているような感じ……」
異常なほどに感情移入して、推しまくって、この身を捧げてしまう。……これは、僕だけのおかしい感覚だろうか?
よくわからないから、エッセイとして形にしよう。
と、いうわけで。今日から僕の「オタクとしての感覚」を語っていきたいと思います。
誰か共感できる方がいたら、コメントください。僕だけなのは少し寂しいので、仲間が欲しいです。
そもそもどういうこと?
まず、僕が抑えているジャンルを並べてみましょう。
アニメ・漫画・小説・ゲーム 特撮作品 軍事学・歴史
まぁ、こんなところです。だいぶ幅が広くて、癖が強いですね。
ちなみにここでの括りは、
赤色で記された4つは例として挙げましたが、僕の中の沼は「ストーリー、作品の世界、キャラクター」といった要素が主軸となっています。つまりはコレと一概に言うのではなく、それら創作物の主張部分であるものが好きなんですね。
これは実際のところ、特撮作品にも当てはまってしまうのですが……これは一つの〈沼要素〉として強すぎるので、敢えて別物として捉えたいと思います。
青色で記された特撮作品とは、基本的には「仮面ライダー・スーパー戦隊・ウルトラマン」といった変身ヒーローですね。僕の人格の約40%はこれらで形成されています。
これに関しては異常も異常で……、日常的に「〇〇戦隊〇〇ジャー!」だとか名乗りを口ずさんでいたり、体が自然と変身ポーズを取っていたり……
ほら、今これを書いているこの瞬間も、〈超獣戦隊ライブマン〉の主題歌が脳内再生されている……
やっぱりおかしいですかね? 友や親からは「キモ」と言われます。
緑の軍事学・歴史は文字通り。僕はアニオタ・特撮オタであると同時に、生粋のミリオタなんです。
ミリオタと一括りに言っても、「銃や戦車が好き」という兵器マニアや、「軍隊の戦術や将軍」が好きという軍事学マニアなど、ジャンルは様々でしょう。
僕はどちらかというと後者……いや、全部ですね。
各国の兵器などを知ったうえで、歴史的背景・ドクトリンなども加味しながら楽しむ!「電撃戦・包囲戦・塹壕戦……」「突撃! 敵陣地を突破しろ! 祖国のために!」「バルバロッサ作戦・西部戦線・アウステルリッツの戦い……」
こういう用語やセリフは大好物ですし、ゲームでも解説動画でも、これら軍事行動全てに興奮を憶える……
これに関しては断言します。僕は変態です!
もちろん、歴史は人十倍勉強していますから。戦争を美化するつもりはありません。
これはむしろ、才能では?
ここまでは、僕の守備範囲をずらりと語ってきました。
この中の沼で、一番深いかと言えば……赤色ジャンルになりますね。
18年間生きてきて、今まで多くの作品と巡り会ってきましたが、「素晴らしい!」と思える作品には底なし沼があるんです。
イメージ画像ですが、こんな感覚です。周囲の水が作品世界を表し、それが僕を包んでいる感じ。そして、いつしか思うのです。
「もう最高だった……サブカルって、創作物って素晴らしい。僕も作りたい」
その結果、小説を書いてWEBに投稿するという趣味に至ったのです。
しかし、自分でも変な感覚だとは思います。なにせ、日常生活がその世界観に浸食されてしまうのですから。
でも、考えました。ここまで作品を心身で感じられるのは、むしろ才能ではないのかと。もうそれから離れられる気がしないから、早い話、サブカルの世界に関われる仕事を探したほうがいいのではないかと
そして辿り着いた先が、「そっち系で執筆するライター」でした。
サブカル世界の良さを、オタクの持ち味である「得意分野での熱弁」を生かして、第三者的視点で関われる仕事。そう感じました。
ただぶっちゃけ、動画編集とかも今後学ぶ予定なので、そっちでもいいです。
まとめ
僕は、このよくわからない感覚を共有できる人を探したいです。
ほぼほぼ自分の推し語りになりますが、それもブログの一種だと思いますので、今後もこういった投稿をしようかと思います。
またよってくなんしょ